2018年ハワイでは何があった?ニュースTOP10

2018年ハワイでは何があった?ニュースTOP10

2018年中、毎日2つご紹介してきた日刊ローカルニュースの中から、クリックトップ10をご紹介。みなさんが気になったニュースはどれでしたか?

公開日:2018.12.27

特別企画&レポート

アロハ! アロハストリート編集部です。

アロハストリートでは、「日刊ローカルニュース」として、ハワイのニュースを毎日2件ずつご紹介しています。
ここでは、今年一年でクリック数が多かった日刊ローカルニュースTOP10をご紹介します!

 

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第1位:ワイキキなどでホテル従業員がストライキ中

オアフ島ワイキキとマウイ島では、ホテルに勤務している従業員約2,700人がストライキを実施。宿泊客などにも影響が及びました。ストライキを行っていたのは、マリオット社が運営、キョーヤ社が所有している、シェラトンワイキキ、ザ・ロイヤル・ハワイアン、ウェスティンモアナサーフライダー、シェラトンプリンセスカイウラニ、シェラトンマウイの5つのホテルに勤務している従業員で、賃上げや手当の改善などを求めてのストライキは、51日間も行われました。

 

 

第2位:ヒルトンの花火打ち上げ時間が夏時間に

オアフ島ワイキキのリゾートホテル、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジでは、毎週金曜日に行っている花火の打ち上げ時間を一時的に夏時間に変更。日の入り時間が遅くなる夏だけの期間限定で、花火の打ち上げ時間が20:00に変更されていました。なお、ヒルトンの花火の時間は、基本的に夏のみ変更となります。6~8月が20:00からとなり、そのほかの期間(9月~5月)は基本的にいつも19:45となっています。

 

 

第3位キングスビレッジの取り壊しが決定

世界規模でタイムシェア事業を展開しているヒルトン・グランド・バケーション社が、ワイキキで長年にわたり親しまれている商業施設「キングス・ビレッジ」と、隣接するハレ・ワイキキ・アパート、パシフィック・エドワード・アパートの敷地を取得したと発表。全建物を取り壊し、32階建てのビルが建設される予定となっています。

 

 

第4位ストライキ中のホテルで臨時スタッフを募集

オアフ島とマウイ島のホテル従業員、約2700人がストライキを行っていることに伴い、ストライキによってスタッフが不足しているホテル側が、臨時スタッフの募集を行いました。スタッフによるストライキが行われているホテルでは、部屋の清掃サービスが行われないなど、宿泊客への影響が出るなどし、一部の宿泊客がホテルの対応についてソーシャルメディアを通して不満を拡散する事態も発生していました。

 

 

第5位ワイラナ・コーヒー・ハウスが閉店を発表

オアフ島で24時間営業のダイナーとして親しまれてきたワイラナ・コーヒーハウスが、9月末で閉店すると発表しました。ワイラナ・コーヒーハウスは、1947年にホノルル動物園の売店として営業を開始。1949年に現在店舗があるアラモアナ大通りとエナ通りの角地に移転し、カピオラニ・ドライブ・インという名称で店舗をオープンし、約20年前から「ワイラナ・コーヒーハウス」という店舗名で営業を行っていました。

 

 

第6位カウアイ島北部を中心に洪水被害

カウアイ島では、4月14日(土)から断続的に雨が降り続け、島北部を中心に洪水となり、数十件の民家が被害を受けたほか、プリンスビルやハナレイなどへ向かう島内の道路の一部が土砂崩れや冠水によって閉鎖となるなどの被害が発生しました。

 

 

第7位ハリケーン「レーン」が接近中

ハワイ諸島にカテゴリー5の勢力を保った「レーン」が接近。州内の全公立校が8月23日(木)、24日(金)の2日間、休校になったほか、ザ・バスが運休になったり、州の政府関係機関も一時閉鎖となるなど、市民生活に影響がでました。

 

 

第8位ワイキキから「ビーチボーイズ」が撤退

オアフ島ワイキキビーチで長年にわたってサーフボードのレンタル業などを行っていた「スター・ビーチボーイズ社」と「ハワイアン・オーシャンワイキキ社」の2社が、ワイキキビーチでの営業を断念。ワイキキビーチから撤退しました。ワイキキビーチでは現在、市が行った入札によってビーチでの営業権を手に入れたダイブ・オアフ社が各種サービスを提供しています。

 

 

第9位旧スポーツオーソリティが複合施設に変身

オアフ島カカアコ地区のワード通り沿いにある米大手スポーツ量販店のスポーツオーソリティ跡地が、250店舗以上の商店が入店する複合施設「オハナ・ハレ・マーケットプレイス」として再オープンしました。

 

 

第10位マウナロア・マカダミア・ナッツが自主回収を実施

ハワイ島に拠点をおく大手マカダミアナッツ加工会社のマウナロア・マカダミア・ナッツでは、現在流通している商品の一部が大腸菌によって汚染されている可能性があるとして、商品の自主回収を行いました。なお、今回の自主回収対象商品による健康被害等は現時点で確認されていません。

※2018年12月11日集計
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