ハワイの非営利団体「クレアナ・コーラル・レストレーション(Kuleana Coral Restoration)」が、オアフ島ワイアナエ沿岸で1万個以上のサンゴの再生を達成した。
同団体は過去6年間にわたり、科学的なモニタリング調査やサンゴの移植、複数の地点で損傷したサンゴの修復や再接着作業などを実施してきた。
共同創設者兼エグゼクティブディレクターのアリカ・ガルシア氏は、「1万個のサンゴは節目であり、ゴールではない。この6年間は、この地域で何が効果的なのかを学ぶ期間だった。今後は、より強固なパートナーシップと地域主導の取り組みを通じて、その成果を生かしていく」と述べた。
また、同団体は今夏、同じエリアに2基のサンゴ育成テーブルを設置する予定だ。
これらはサンゴを育てるための作業用ナーサリーとして活用されるほか、若者たちが学べる「生きた教室」として、次世代のサンゴ礁保全の担い手育成にも役立てられるという。
最高執行責任者(COO)のブレイク・ノワック氏は、「何千人もの人々が時間や知識、思いやりを提供してきた。その結果、将来にわたってサンゴ礁を守っていくという共通の意識が生まれた」とコメントした。
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