ハワイ州運輸局は、オアフ島の主要道路であるH1フリーウェイ東方向の合流点のひとつであるピイコイオンランプを、7月30日(月)より、約6ヵ月にわたって一時的に閉鎖すると発表。ドライバーに別の入り口を利用するよう注意を呼びかけている。
ピイコイオンランプ周辺は、オンランプからすぐの距離にフリーウェイの出口のひとつであるプナホウオフランプがあり、フリーウェイ上でも常に混雑する地点として知られている。
当局側は、昨年4月に2週間にわたって同オンランプを24時間にわたって閉鎖。この一時閉鎖では、ピイコイオンランプより東へ進む車両の通過時間が渋滞時には通常より6分短縮できたほか、朝の通勤時間帯も約1分短縮できたとしている。
なお、今回の試験的なオンランプ閉鎖は、平日の15:00~18:30に行われる予定となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ