ハワイ州の土地自然資源局では、カウアイ島にあるハエナ州立公園でに入場できる1日の訪問者の人数の変更を検討している。
ハエナ州立公園は現在、歴史的な大洪水によって引き起こされた被害の改修工事等を実施するために一時的に閉鎖となっているものの、当局では、公園の一般開放再開後から、混雑緩和などを目的とした、訪問者数の制限を実施したいとしている。
当局が今回検討している訪問者数の制限案は、公園への立ち入り人数を現在の約2,000人から900人にするというもので、制限人数には、許可を得ているキャンパーやハンター、地元の人々、公園関係者や公園で行われるイベントのボランティアの人々などは対象外にするとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ