ハワイ島プナ地区の主要道路であるハイウェイ137号線に19日(土)、キラウエア火山から流出してきた溶岩流が到達。ハイウェイ上に高さ20フィート(約6m)の溶岩壁が出現し、ハイウェイの一部が寸断され、通行ができない状態となっている。
今回溶岩流によって一時的に封鎖となっているハイウェイ137号線は、プナ地区とほかのコミュニティーをつなぐ幹線道路のひとつで、同地区に行き来できる別のルートであるハイウェイ130号線が現時点で一般開放されているものの、こちらの道路の一部では亀裂が確認されており、プナ地区に出入りする数千人の市民の交通網に影響が及んでいる。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ