オアフ島のポリネシア文化センターで行われたファイヤーナイフダンス世界選手権で、プナホウ校をまもなく卒業するハレ・モツアプアカさんが見事優勝を果たした。
アイエア地区出身のモツアポアカさんは、3歳でファイヤーナイフダンスを初め、4歳の時からポリネシア文化センターのファイヤーナイフダンス競技会に出場しており、過去には12~17歳のカテゴリーで数々の賞を受賞していた。
モツアポアカさんはプナホウ校卒業後、フットボールの奨学金を得てユタ州立大学に進学する予定となっており、今回の優勝について「2018年度のファイヤーナイフダンス世界選手権で優勝することは長年の夢でした。ファイヤーナイフダンサーとしてキャリアを積む課程で、家族、友人、そしてコーチなど、すべての人々からのサポートを得ることができて感謝しています」とコメントしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ