プナ地区で行方不明になっていた犬を10日ぶりに発見

2018.05.15

日刊ローカルニュース

ハワイ島プナ地区で5月13日(日)、火山活動に伴う避難準備の最中に飼い主のもとから逃げ出していた2匹の犬が10日ぶりに発見され、無事に家族との再会を果たした。

ブルースとリトルデュードゥの2匹の犬を発見したのは、ハワイ島で捨て犬などの保護や里親活動を行っている非営利団体関係者のデイリーン・カイルズ氏で、「2匹は冷えて固まった溶岩流とフェンスの間にできた狭いスペースに閉じ込められるような状態で発見されたため、芝生の上を這いながら進み、フェンスを乗り越えて、犬を救出することに成功しました。2匹がいた場所は溶岩の噴出口のすぐ近くで、大きな音を聞きましたが、幸運なことに犬も私たちも無事で脱出できました」と語った。

なお、2匹の犬は今後、飼い主が新しい住居を見つけるまでの間、非営利団体の施設で過ごすこととなる。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

 

キーワードから探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
島・エリア
CLOSE
CLOSE
お店を探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
目的別一覧ページ
はじめての方へ
CLOSE
CLOSE
page top