セントラル・パシフィック銀行が4万ドルを寄付

2018.05.12

日刊ローカルニュース

ハワイで初の日系人による銀行として創業したセントラル・パシフィック・バンクでは、ハワイ島の火山噴火や、カウアイ島の洪水被害などに対する支援金として、4万ドルを寄付すると発表した。

セントラル・パシフィック・バンク財団のデニス・イソノ氏は「我々は被害を受けた方々とともにあり、サポートを必要とする人々のため、ハワイの人々の絆はさらに深まります」とコメント。4万ドルのうち、2万ドルをハワイ島での救済活動を行っている救世軍に、そして残りの2万ドルをカウアイ島とオアフ島の洪水被害の救済活動を行っている赤十字社に贈呈するとしている。

セントラル・パシフィック・バンクではこのほか、州内にある35の銀行で、5月31日(木)まで、カウアイ島やハワイ島の被災者へ贈る寄付金を受け付けている。

参考:KITV4

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