ハワイ島の火山国立公園周辺で水蒸気爆発が起こる可能性があるとして、今日5月11日(金)より、公園の大部分を閉鎖すると発表された。
地質学者らは、キラウエア火山のプウ・オオ火口内にある溶岩湖の水位が、4月30日の噴火前と比較して720フィートほど沈下しており、今後、水蒸気爆発が起きる可能性が高まっている指摘。来園者の安全確保のため、公園内の大部分を閉鎖するとしている。
なお、公園内にあるカフクユニットのみ、金曜から日曜日の9:00~15:00に通常運営となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ