ハワイ-日本間の飛行時間と機内の快適な過ごし方

ハワイ-日本間の飛行時間と機内の快適な過ごし方

日本-ハワイ間の飛行時間や機内でのおすすめの過ごし方を解説。快適な空の旅を楽しみつつ、到着後すぐ現地の時間に順応するコツを伝授!

公開日:2020.12.30

更新日:2021.01.06

ハワイのお役立ち基本情報

ハワイ便のフライト時間は、行きはおよそ6〜7時間、帰りはおよそ8〜9時間。偏西風の影響で、帰りの方が若干時間がかかります。また、季節によっても飛行時間に差が出てくるので、目安となる所要時間や機内のサービス、おすすめの過ごし方などをご紹介します。

※飛行時間などは、2020年12月時点での情報を参考にしています。航空会社の運航状況は、状況によりキャンセル、臨時便のみの運航になっている場合もあるので、各社のオフィシャルホームページでご確認ください。

●日本とハワイの飛行時間は?

日本-ハワイ間の飛行時間

日本とハワイの時差

日本とハワイの時差は19時間です。日本の方がハワイより19時間早く時間が進んでいるので、

【日本時間(24時間表記)−19時間】

で計算した時間が、ハワイの現地時間という事になります。

例)日本時間 11月11日 17時→ハワイ時間11月10日 22時

【日本時間+5時間】をしてから1日前の日付に戻して計算する、という方法もあります。

ちなみに、日本国内に時差は無いので北海道、東京、大阪、福岡、どのエリアから計算してもハワイとの時差に変わりはありません。

 

夏季の飛行時間

往路、復路、季節によって飛行時間が異なる日本-ハワイ間のフライト。その理由は西から東へ向かって流れる気流の偏西風です。一般的に日本からハワイ(西から東)に向かう往路は、日本へ戻る復路(東から西)に比べて飛行時間が短く、また冬になると偏西風の影響をさらに受けるため、往路は早くなる分、復路の時間がかかります。

日本各地からハワイへの飛行時間。

<夏(8月)の一例 ※JAL調べ>
■羽田-ホノルル
往路(羽田→ホノルル):約7時間40分〜8時間10分
復路(ホノルル→羽田):約8時間15分〜8時間20分

■成田-ホノルル
往路(成田→ホノルル):約7時間40分〜7時間45分
復路(ホノルル→成田):約8時間20分

■関西-ホノルル
往路(関西→ホノルル):約8時間10分〜8時間20分
復路(ホノルル→関西):約8時間45分〜9時間05分

■名古屋-ホノルル
往路(関西→ホノルル):約7時間50分
復路(ホノルル→関西):約8時間25分

■福岡-ホノルル
往路(福岡→ホノルル):約8時間55分
復路(ホノルル→福岡):約9時間40分

冬季の飛行時間

<冬(2月)の一例 ※JAL調べ、コードシェア便含む>
■羽田-ホノルル
往路(羽田→ホノルル):約6時間40分
復路(ホノルル→羽田):約9時間30分〜9時間50分

■成田-ホノルル
往路(成田→ホノルル):約6時間40分〜6時間45分
復路(ホノルル→成田):約9時間30分〜10時間

■関西-ホノルル
往路(関西→ホノルル):約7時間5分〜7時間10分
復路(ホノルル→関西):約10時間5分〜10時間35分

■名古屋-ホノルル
往路(名古屋→ホノルル):約6時間45分
復路(ホノルル→名古屋):約9時間45分

■福岡-ホノルル
往路(福岡→ホノルル):約7時間25分
復路(ホノルル→福岡):約11時間

 

ハワイ島への飛行時間

日本-ハワイ間の飛行時間

※カメラ撮影時は、機内のアナウンスに従ってください。

日本からハワイ島のコナへも直行便が運行されています。ハワイ島と日本の時差はオアフ島と同じく-19時間となります。

<夏季(8月)※JAL調べ>
■成田-ヒロ
往路(成田→ヒロ):約7時間50分
復路(ヒロ→成田):約8時間45分

<冬季(2月)※JAL調べ>
■成田-ヒロ
往路(成田→ヒロ):約7時間10分
復路(ヒロ→成田):約9時間55分

●機内での過ごし方

日本-ハワイ間の飛行時間、機内食

機内食やドリンクについて

ハワイ行きの便は、どの航空会社も大体夕方〜夜に日本を出発しハワイの午前中に到着、逆にハワイから日本への便はハワイを日中に出発して、日本の日中に到着するパターンがほとんど。基本的に機内食は、

【往路(日本→ハワイ)】
ディナー+軽食、計2回

【復路(ハワイ→日本)】
ランチ/ディナー+軽食、計2回

が提供されることが多いです。事前予約するとベジタリアン食やアレルギー対応食といった特別食を用意してくれる航空会社もあります。

コーヒーやソフトドリンクは無料ですが、アルコールは航空会社によって有料となる場合があるので、事前に確認を。往路の場合は、アルコールを控えめにして、質の良い睡眠をとることを心がけましょう。

※航空会社や席の種類によって機内の食事やドリンクの内容は異なります。LCCの場合、機内食やドリンクは有料。

アメニティやサービスを活用

機内でのアメニティも航空会社や席の種類によって異なりますが、ブランケット、簡易ピロー、機内誌は大体シートに用意。このほか、リクエストベースで提供してくれるアメニティもあります。

シートには個別のスクリーンが設置され、映画やドラマ、ビデオ、音楽などのオーディオ機能が利用でき、長いフライトでも楽しい時間が過ごせます。とくに映画は、日本でまだ公開されていない最新作が見られることも!

日本-ハワイ間の飛行時間

小さな子どもが空の旅を満喫できるようなゲームやキッズ用プログラムも充実。往路はハワイ時間に体を合わせるためにも、エンターテインメントはほどほどに楽しみ、その分復路は思う存分映画や音楽を楽しむのがおすすめです。映画2〜3本鑑賞する際は、上映時間を確認してフライト中に観終えることができるような映画の組み合わせを考えましょう。

エンターテインメント観賞に必要なイヤフォンは、航空会社によって無料の場合と有料の場合があるので、持参するのがおすすめですが、ジャックの形状に注意を。動画サイトの視聴やビジネスでインターネットが必要な場合は、Wi-Fiの利用料金を事前にチェックしておくと安心です。

※LCCの場合、アメニティやエンターテインメントは有料の場合がほとんど。アメニティ内容は変更される場合もあります。

フライト中の時差ボケ対策

【往路(日本→ハワイ)】
往路の飛行機の中ではしっかり睡眠をとることが大事
ネックピロー、アイマスク、スリッパ、耳栓などを自分で用意して、機内食は軽めに食べてアルコールやコーヒーなどのドリンクも控えめにして寝る準備を万全に。機内の照明が暗くなったら、そのまま入眠できるとベストです。子どもや赤ちゃんは自分で睡眠のコントロールができないので、保護者が出国前のお昼寝タイムの調整をしたり、ゲームや絵本を持ち込んでフライト時間を工夫しているケースが多いようです。

【復路(ハワイ→日本)】
日本に帰国してからの時差ボケを防ぎたい人は、復路の飛行機ではなるべく寝ずに過ごすのが良いでしょう。機内エンターテインメントを利用して映画鑑賞のほか、タブレットやPCで旅行中に撮影した写真を整理したりレタッチするのもおすすめです。

 

\時差ボケ対策については以下の記事を参考に!/

●日本、ハワイの空港ラウンジ

飛行時間、空港

搭乗前にリラックスした時間を過ごすなら、空港にある各社ラウンジが便利。利用する航空会社や所有するクレジットカードの種類によって追加料金なしで利用できるラウンジには、ゆったりとしたスペースにドリンクや軽食が用意され、搭乗までのひと時をゆったりとした気分で過ごせます。料金を支払えば、航空会社や旅行会社に関係なく使用できるラウンジもあるので、気軽に利用してみませんか?

日本の空港ラウンジに関する最新記事

ダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジに関する最新記事


飛行時間や機内サービスを事前に把握していれば、よりリラックスした空の旅が楽しめます。移動時間も有効に使って、最初から最後まで思い出いっぱいの楽しいハワイ旅行にしましょう!

 

\ ハワイの持ち物に関する基本情報もチェック! /

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