これでバッチリ!ハワイ旅行の持ち物リスト&準備のコツ
ハワイに必須な持ち物は?子連れ旅行やハネムーンで便利なアイテムは?海外旅行の持ち物リストや便利なパッキングのコツをまとめました。
公開日:2019.10.16
更新日:2019.10.24
海外旅行の準備は、とてもワクワクしますよね。ハワイ旅行に必要な持ち物リストをチェックして、スマートにパッキングを進めましょう! アロハストリート読者に聞いた「持って行って良かった口コミアイテム」もご紹介します。
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ハワイの持ち物に関する情報もくじブルーの文字をクリックすると、その項目にジャンプします。
●ハワイ旅行で絶対に必要な持ち物リスト
-必ず準備しておくべし!マストな持ち物
-ハワイ旅行で基本的に必要となるアイテム群
-あると便利!100均でゲットできるおすすめアイテム
●意外と便利!ターゲット別の口コミアイテム紹介
-子ども連れの旅行で便利だったアイテム
-女子旅で便利だったアイテム
-挙式・ハネムーン旅行で便利だったアイテム
●スムーズに搭乗しよう!荷物パッキングのコツ
-機内に持ち込む荷物の注意点
-荷物預かりに出す際の注意点
-パッキングの仕分けモデルイメージ
ハワイ旅行で絶対に必要な持ち物リスト
必ず準備しておくべし!マストな持ち物
日本人に親しまれている観光地ハワイ。しかしハワイといえど、入国するために必要なアイテムがあります。もし忘れたら、入国すら出来なくなってしまいますので、何よりも先に準備・確認をしておきましょう!
パスポート…これがないと出国できません!必ず準備しましょう。有効期限もOKか確認を。
ESTA(エスタ)…観光目的でアメリカ合衆国へ入国する際に必要。申請に72時間ほど要する事もあるようなので、渡航前には余裕をもって申請を済ませておきましょう。申請費用は$14で、こちらのサイトから申請できます。
クレジットカード、現金…ひとまずお金があれば、何か忘れ物をしていても現地調達などが可能です。
各種チケット(航空搭乗券、ホテル予約表)…予約の時刻、旅の行程を事前に再確認しておきましょう。
海外旅行保険…もし現地でケガや病気があった時に便利。アメリカの医療費は高くつく事があるので、加入しておくと安心です。ハワイ旅行で基本的に必要となるアイテム群
一年中あたたかいリゾート地のハワイでは、海やビーチで遊んだり、ホテルでゆったり過ごしたりしたいですよね。ハワイ旅行でほとんどの人が持ってくる基本的なアイテムをまとめました。
・衣服→常夏のハワイといえど、時期によって若干肌寒く感じる時も。気温や服装は事前に調べておくと良いですよ。
↓ハワイの気候、気温、服装の参考記事はこちら↓
・下着…日数分を用意しておきましょう。コンドミニアムに宿泊する場合は、施設内のコインランドリーを活用するのもテです。
・部屋着…ホテルに備え付けがある場合もありますが、温度調節がしやすく着慣れた部屋着があると安心です。
・靴…ビーチ周辺はビーチサンダルがあればOK!ですが、アクティビティ時にはスニーカー、ディナーに出かける時はフォーマルな履物を用意しておくと良いでしょう。
・水着とビーチサンダル…ハワイに来たらマストと言っても過言ではないアイテムですよね。現地のショップで買うのもアリです。
・サングラス、帽子、日焼け止め…ハワイの日差しや紫外線は強いので、準備しておくと安心です。ちなみに、日焼け止めは日本から持ち込むものに特に制限はありませんが、ハワイでは環境のためにリーフセーフの日焼け止めを推奨しています。現地で購入を考えている方は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
↓ハワイの日焼け止めに関する参考記事はこちら↓
・常備薬…ハワイのドラッグストアでも薬は入手できますが、飲み慣れた日本の薬を持っていた方が安心です。
・ドライヤー、ヘアアイロン…ほとんどのホテルに用意されていますが、風圧が弱いなどの問題も。こだわりがある方は、持って行きましょう。
・電気シェーバー、カミソリ…こちらもこだわりがあれば持っていくのが良いでしょう。
・各充電器(携帯電話、スマートフォン、カメラ)…意外と忘れがちな充電器。忘れずにカバンに入れておきましょう。
・コンタクトレンズ、コンタクト洗浄液…コンタクト使用者の方には重要なもの。洗浄液はドラッグストアでも入手可能です。
・エコバッグ…ハワイでの買い物は、エコバッグを忘れずに。ハワイではレジ袋が有料(15¢/枚)です。
・変換プラグ、タップ(タコ足)…持参した家電を使う際に、あると便利。ホテルではコンセントが少ない事もあるので、タコ足があるとより安心ですよ。
ちなみに、日本から家電製品を持ち込む場合は、ハワイの電圧に対応しているか事前にチェックしておきましょう。
↓電圧・コンセントに関する参考記事はこちら↓
あると便利!100均でゲットできるおすすめアイテム
マストではないけれど、旅行中のふとした時にあると便利なアイテム。旅行の時だけ使うものなら、安くてお得な100均で賢く手に入れちゃいましょう!
・携帯ウオシュレット…日本ほどどこにでも普及してはいないので、使いたい人は持って行きましょう。
・洋服圧縮袋…帰りのパッキングの際に特に活躍します。かさばる衣類をコンパクトにすれば、おみやげもたっぷりスーツケースに入れられますね。
・洗濯バサミ…ホテルの浴室内などで水着やちょっとしたものを干したい時に便利。大きなスナック菓子の封などを閉じておく時にも使えます。
・ウエットティッシュ…外食時やビーチ遊びの時にあると重宝します。子ども連れの方は多めに用意しておくと良いのでは。
・歯ブラシ、歯磨き粉…ホテルによっては用意していない事もあります。現地のはサイズが大きいので、自分に合ったものを持っていた方が安心でしょう。
・ボディソープ、ボディタオル…意外と置いていないホテルもあるので、事前に確認しておきましょう。
・スリッパ…行きの飛行機内や、ホテルで使えます。コンパクトな折りたたみ式をカバンに忍ばせておくといいですよ。
・耳栓、アイマスク…飛行機やホテルでの安眠を求める方は購入しておきましょう。
・マスク…機内やホテルは乾燥しがち。保湿の面でも、あると安心です。ただし、ハワイの街中ではマスクをしている人はほとんどいませんので、しない方が良いでしょう。
・日本茶、味噌汁の元…日本の味が恋しくなった時にササッと味わえるものが便利です。
他にも、アロハストリート読者アンケートでは
・小物を洗う時に便利な洗面器
・荷物の重量を確認する計量器
・ローカルビールを味わう際に便利な栓抜き
が役に立ったという口コミも。どれも100均で簡単に入手できるので、用意してみてはいかがでしょうか。
バッグは3種類あると便利!
1:スーツケース(大サイズ)…行き帰りに使用。TSAロック付のタイプがオススメです。
2:機内持ち込み用バッグ(中サイズ)…小さめのバッグは、ハワイ到着後も使えます。
3:現地お出かけ用バッグ(小サイズ)…最低限のものが入るショルダー型は防犯面でも安心です。
さらに、ハワイではレジ袋が有料(15¢)の店が多いので、ショッピングの予定がある人はエコバッグを持参するのが良いでしょう。
意外と便利!ターゲット別おすすめアイテム
旅行の内容によって、必要な持ち物も変わるもの。特に子ども連れ旅行や女子同士の旅で、意外と役に立つアイテムがあるんです。
子ども連れの旅行で便利なアイテム
使用済みオムツやゴミを入れておく「ビニール袋」が活躍。ハワイではレジ袋が有料化されている事もあり、ビニール袋をゲットできる機会も少ないので、あらかじめ用意しておくと便利。
他にも、100均で手に入る「砂場遊びセット、浮き輪、レジャーシート」は子どもとのビーチ遊びで大活躍。また、調理のいらない「離乳食キット」も重宝することが多いようです。
女子旅で便利なアイテム
意外と困るのが「化粧水」。アメリカでは化粧水でのスキンケアが日本ほどメジャーではなく、肌質に合った商品が見つかるかも定かではありません。紫外線による乾燥を防ぐためにも、しっかりご用意を。
同じく「生理用品」も使い慣れたアイテムを持参した方が良さそうです。他にも、機内から活躍しそうな「着圧ソックス」や、疲れた時にササッと使える「メイク落とし」が役に立ちそうです。
挙式・ハネムーン旅行で便利なアイテム
「おそろいアイテム」を楽しめるのもハネムーン旅行の醍醐味。ハワイには衣類や小物など、おそろいアイテムが色々あるので、現地で調達して楽しむのもいいですね。
普通のハワイ旅行とはちょっと違う、挙式やハネムーンでの旅行。「ブライダルインナー」や「指輪」など、絶対に忘れてはいけないアイテムはしっかりチェックして出発しましょう。
スムーズに搭乗しよう!荷物パッキングのコツ
機内に持ち込む荷物の注意点
機内に持ち込める手荷物は、身の回り品が1個、手荷物(ボストンバッグ等)1個です。荷物の大きさ、重量の規定は航空会社により異なるので各自で必ずご確認を。
ナイフやはさみ、規定以上の液体物、火薬など火気のあるものは機内持ち込みが禁じられているので注意が必要です。ただし、ライターやマッチは1個までであれば許容される場合が多いようです。必要分の医薬品、ベビーミルク、ベビーフードもOKのケースが多いです。
スキンケア製品など、液体物を機内に持ち込む場合は、下記の内容を守りましょう。
1)液体物を入れた容は、1つあたり100ml以内
2)複数の容器は、1リットル以内の透明なビニール製のジッパー付き袋に入れる
3)持ち込みは、1人1袋のみ
荷物預かりに出す際の注意点
ガス、燃料、電子タバコ、火薬、毒性・酸化性物質などの危険物は、預け入れもできません。リチウム金属やリチウムイオン電池も禁止されています。
また、日本の航空会社でエコノミークラスを利用の場合は、重さ23kg以下、3辺の長さの合計203cm(JALの場合)以下の荷物を2個まで無料で預ける事が可能です。ただし、航空会社や時期により条件は異なりますので、必ずご自身の利用する航空会社の条件を確認しておきましょう。
TSAロック付きのスーツケースの場合は、鍵をかけておいて問題ありませんが、TSAロックが無いタイプはカギをかけないで荷物預けをする方が良いでしょう。税関でのチェック時にカギを壊された……なんてケースもあるようです。
要注意!法的にハワイ持ち込み禁止なもの
おみやげで買った商品や、便利だと思って持ち込んだものが、実は法律に触れる事も。以下の該当商品が無いか、確認してくださいね。
・缶詰以外の食品(豚肉や鶏肉の缶詰は禁止)
・肉エキスの入った食料品
・たまごで作られた食料品
・植物、果物
・コピー品(ブランド製品など)↓主要な航空会社の荷物に関する規定リンク↓・日本航空(JAL)はこちら
・全日空空輸(ANA)はこちら
・デルタ航空はこちら
・ハワイアン航空はこちら
・ユナイテッド航空はこちらパッキングの仕分けモデルイメージ
ハワイ旅行に必要な持ち物リストを一挙に紹介してきましたが、最後にオススメのパッキングの仕分け方をご紹介します。
1. 機内持ち込み荷物
重要度(★3つで評価) アイテム ★★★ パスポート、ボールペン ★★★ 財布、免許証 ★★★ 携帯電話、スマートフォン、充電器 ★★☆ スキンケアアイテム、日焼け止め ★★☆ はおりもの ★★☆ 常備薬 ★★☆ マスク ★★☆ アイマスク、耳栓、ネックピロー ★★☆ スリッパ ★★☆ 歯ブラシ ★★☆ ウエットティッシュ ★★☆ サングラス、帽子 2. 荷物預かりに出すスーツケース
重要度(★3つで評価) アイテム ★★★ 衣服、下着、部屋着 ★★★ 水着、ビーチサンダル ★★☆ 靴 ★★☆ ドライヤー、ヘアアイロン ★★☆ 電気シェーバー、カミソリ ★★☆ エコバッグ ★★☆ コンタクトレンズ、コンタクト洗浄液 ★☆☆ 変換プラグ、タコ足 ★☆☆ ソーイングセット、爪切り ★☆☆ ボディタオル ★☆☆ 洗濯バサミ ★☆☆ 洋服圧縮袋 ★☆☆ 日本茶、味噌汁など
ハワイは日本人の旅行者にもおなじみの観光地。もし万が一、忘れ物をしてしまっても現地のスーパーやドラッグストアで必要なアイテムを入手する事もできるでしょう。ただし飛行機に搭乗できなければ、ハワイ旅行は実現できませんので、くれぐれもパスポートとESTA申請、そして利用する航空会社の規定確認をお忘れなく〜!
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