フラ・ホオラウナを徹底レポート!ホイケ編

フラ・ホオラウナを徹底レポート!ホイケ編

日本から52組、ハワイから3組のハラウが参加!フラ・ホオラウナ・アロハ2017のエキシビションの様子をお伝えします。

公開日:2017.11.10

更新日:2017.11.13

ハワイのイベント・レポート

史上最多参加組数!大いに盛り上がった「ホイケ」

午前中に引き続き、ランチタイムをはさんだ午後も盛り上がったホイケ後半。アラモアナセンターの中央ステージという絶好のロケーションだけあり、多くの人が足を止め、舞台前に限らず、エスカレーターの上や2階、3階フロアから注目のステージを見下ろしていました。

「レイ・フラ・スタジオ」から11歳のソロや8歳のふたりによるペア、「カ・フラ・フイ・オ・ケーハウラニ」から11歳のソロ、「レイアロハ・フラ・スタジオ」から11歳のふたりによるペアと、小さなフラシスターの活躍が目覚ましく、その健気な様子に会場から大きな拍手と声援が寄せられていました。

また、可憐な白いドレスで舞った「ハーラウ・フラ・オ・カプア・レイ・ピカケ」の母娘ペアや、先生と娘、孫の3世代共演となった「ハラウ・オハナ・イ・ケアロハ」など、ファミリーでの出演が多かったのも印象的でした。

ホイケ後半(25〜52組)


ローカルハラウ

 

日本からのフラシスターたちが日頃の成果を発表する合間に、地元ハワイのローカルハラウも出演。今年はクム・ケポオマイカラニ・パーク・チャン率いる「フイ・パーク・フラ・スタジオ」、クム・ラウアエ・ヤマサキ率いる「ハーラウ・ナー・マモ・オ・カ・ラウアエ」、クム・ナワヒネ・クラオカ率いる「ハーラウ・フラ・オ・ナワヒネ」の3組が登場しました。


ローカルアーティスト

ハワイの有名ミュージシャンが登場するのも、ホイケの大きな見どころ。豪華なステージが無料で鑑賞できるとあり、多くの人たちが足を止め、リズムに合わせて身体を揺らし、圧巻の生演奏を楽しんでいました。

 

★ウヘウヘネ

オアフ島出身の3人による注目の若手グループ。ハワイアン・ミュージックやフラの伝統を受け継ぐ3人の演奏は、アップテンポは陽気で楽しく、メローな曲ではハワイらしい癒やしのメロディに。

 

★ホク・ズッターマイスター

ハワイのグラミー賞と言われるナ・ホク・ハノハノ・アワードで、2008年に6部門を受賞したホク・ズッターマイスター。クム3人が次々とステージに登り、美しい歌声をバックに華麗に舞う様子は、フラの真髄を感じる至福の瞬間。最後には日本のフラシスター2人がクムに連れられ飛び入りで参加。音楽とフラ、手拍子や笑顔…つかの間の「パイナ」(晩餐、パーティ)に、会場は幸せな空気に包まれました。

最後はみんなでハワイアロハを合唱

全52組のステージが終了したのは、すっかり日が暮れた19:00過ぎ。クムフラのレフア・カヴァイカプオカラニ・ヒューエットさんの呼びかけで、出演したフラシスターやクムたちがステージに上がり、ホイケの恒例「ハワイアロハ」の合唱です。

スポットライトが照らす中、みんなで手をつなぎ、「オリエ〜オリエ〜」と歌うこの時……ステージ上のだれもが、フラを学ぶ喜びをじっくりと噛み締め、ハワイに立つ幸せに思いを馳せていたことでしょう。そんな静かな感動が、会場をやさしく包み込んでいました。

 

さて、次のレポートでは、翌日の10月22日(日)に開催されたコンペティションの模様をお伝えします。ぜひお楽しみに!

「フラ・ホオラウナ・アロハ2017」の様子が、CS放送ダンスチャンネルにて、11月15日(水)より放送されます。ぜひお見逃しなく!

http://www.dance-ch.jp/hula/hawaii_hulafes2.html

 

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