2日間に渡って行われた沖縄フェスティバルが閉幕

2026.09.09

日刊ローカルニュース

第44回沖縄フェスティバルが、ハワイ・コンベンション・センターで開催された文化とコミュニティの週末イベントを締めくくった。

2日間にわたるフェスティバルでは、ライブ音楽や伝統芸能、地元のクラフト販売などが行われ、沖縄とハワイの深い歴史的なつながりが紹介されたほか、今年はハワイ沖縄連合会(HUOA)創立75周年も祝われた。

HUOAのフランシス・クバ会長は、「コミュニティ、そして私たちのコミュニティを守り、受け継いできたすべてのリーダーたちのおかげで、75年目を迎えることができた」と語った。

主催者や来場者は、すべてボランティアによって運営されるこのフェスティバルならではの精神にも触れた。

HUOAの元会長デービッド・アラカワ氏は、「ハワイでは『ラウリマ』という言葉がある。みんなで力を合わせ、仕事を成し遂げる、共同の取り組みという意味だ。沖縄には『ゆいまーる』がある。そして、このイベント全体がボランティアによって運営されている。これこそ、ゆいまーるで協力するということの一例だ」と述べた。

アラカワ氏はまた、沖縄の精神である「イチャリバチョーデー」についても強調した。

「一度出会えば、私たちは兄弟姉妹だ。それが沖縄の精神であり、ハワイの『オハナ』という考え方とまさに同じだ」と語った。

ハリケーン「ロウェル」などの最近の嵐が発生するなか、ジョシュ・グリーン州知事は、困難な時期における前向きな文化交流の重要性を指摘。
最近沖縄を訪問したグリーン州知事は、「私たちは多くのこうした関係を持っているが、沖縄はハワイにおいて、多くの、あるいはほとんどの地域よりも深いつながりがある」とコメント。

会場では食も大きな呼び物となり、沖縄そばや揚げたてのアンダギーなど、伝統的な沖縄料理を求める長い行列ができた。

今年はさらに、プリンス・ワイキキ・ホテルとの現代的な料理コラボレーションも実現。居酒屋をイメージした「ハウス・オブ・サクラ」のポップアップがコンベンション・センターに登場した。

メニューには、エグゼクティブシェフのブルック・タデナ氏が手がけた、沖縄の要素を取り入れた料理が並んだ。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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