ハワイ在住のウクライナ出身男性がサポートを呼び掛け

2022.03.07

日刊ローカルニュース

ウクライナ出身で現在ハワイ州在住のオレスキー・サベンコ氏が、母国から逃れてきた人々への支援とサポート資金調達のため、オアフ島のワイキキ沖で2.4マイルの遠泳を行った。

サベンコ氏は、スイムレッスン・ハワイの創設者兼ヘッドコーチである水泳選手で、今回、アイアンマンの最初の2.4マイルの水泳コースである、オアフ島のカイマナビーチからフォート・ドゥルシー間の水泳に挑戦している。

サベンコ氏は「私の友人や家族はこの戦争で苦しんでいます。母と兄は何日も地下室に閉じ込められ、数日前には停電して連絡が取れなくなりました」とコメント。自身の活動を通して、ロシアの侵略が続く中、彼の家族や友人の多くが母国で直面している命にかかわる問題に注意を向けてもらいたいとしている。

サベンコ氏はこのほかに、水泳、パドル、カヌー、カヤックなど、あらゆる運動をするウォーターマンに対し、ハッシュタグ「#MilesForPeace」「#InvasionOfPeace」を付けてソーシャルメディアで彼の運動に参加するよう呼びかけている。

なお、サベンコ氏が活動を通して集めた募金は、衣食住を必要とするウクライナ難民の支援に充てられる予定となっている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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