5月4日よりマウイ郡で到着時の陰性検査がスタート

2021.05.01

日刊ローカルニュース

マウイ郡のビクトリーノ郡長は、5月4日(火)よりハワイ州外からマウイ島に到着するすべての人に対し、到着時に新型コロナウイルス検査を実施する措置の導入を開始すると発表した。

マウイ郡当局が5月4日(火)より導入を予定している到着時の新型コロナウイルス検査措置は、ハワイ州外からマウイ島に到着する人が対象で、マウイ郡到着前に受けた新型コロナウイルスの陰性証明の提示と到着後の検査での陰性が確認された場合のみ、到着後の10日間の自主隔離が免除となる。ただし、新型コロナウイルスのワクチン接種が完了していることが証明できる場合は、陰性証明書も到着時の陰性検査も免除となる。

ハワイ州では5月11日(火)より、ハワイ州内で新型コロナウイルスワクチンを接種しハワイ諸島間を移動する場合、ワクチンの接種を証明する書類の提示で到着時の陰性検査の提示と自主隔離を免除するワクチンパスポートプログラムも導入予定で、マウイ郡では11日(火)より、島間移動をする際にワクチンパスポートプログラム対象者であれば、到着時の陰性証明書の提示が不必要になるとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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