オアフ島のチャイナタウンにある築86年の歴史建造物、ウォー・ファットビルの再開発計画が浮上している。

今回再開発計画の対象となっている3階建てのウォー・ファットビルは、ホテル通りとマウナケア通りの角地に建ち、過去には島内最大でかつもっとも有名な中華料理店のメインダイニングホールがあった建物として知られている。

ウォー・ファットビルの改修工事に関しては、投資会社グループがすでに公聴会で改修計画を発表。当局では年明けの1月21日までに改修計画を承認するか否かを決定する見込みで、計画が実行された場合、約1,000万ドルを投じ、カフェレストランや23室を有する建物に改修される見込みとなっている。

参考：ハワイ・ニュース・ナウ