市長が超小型モビリティに関する新法案を承認

2019.12.12

日刊ローカルニュース

ホノルル市のカーク・コールドウェル市長は、自転車や電動スクーターなどの超小型モビリティに関する新法案を承認。これにより、電動スクーターのシェアリングプログラム「Lime」のような、新規ビジネスのオアフ島参入が可能となる。

今回市長によって承認された新法案は、電子スクーターや自転車など、重量100ポンド未満の車両を提供するシェアリングプログラムの会社が対象で、シェアリングプログラム会社に対し、年間$500の申請更新料が請求されるほか、自転車やスクーターなど1台につき年間$30の登録料、車両の駐車スペースを駐輪場として利用する場合には、1スペースにつき$1,035~$4,000のスペース使用料の支払いも求められる。

なお、今回の承認された新法案は今月末までには施行となるものの、すでにオアフ島内で業務を行っている自転車シェアリングプログラム「Biki」は、リース契約更新となる2年半後から同案が適用されることとなる。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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