タクシー会社が独自のアプリを強化

2018.09.05

日刊ローカルニュース

ホノルルの空港などで、UberやLyftなどの配車サービスの車両の乗り入れが正式に許可されたことに伴い、タクシー会社の「チャーリーズ・タクシー」などでは、独自のアプリを強化するなどして、顧客の獲得に努めている。

チャーリーズ・タクシーのデール・エヴァンス社長は「弊社では数年前から独自のアプリを導入していますが、今回、アプリの性能をさらに強化しました。アプリでは、市当局が設定している一部のエコノミー料金を引き下げることが可能となっており、需要と供給にあわせた値段設定ができるようになっています。値段設定が変更できることで、UberやLyftよりも安価な価格でサービスが提供できます」とコメント。同社のアプリは日本語にも対応しているとしている。

いっぽう、別のタクシー会社であるザ・キャブのハワード・ヒガ社長は「弊社でも数年前からアプリによるサービスを提供しているものの、配車サービスと同様のサービスを提供することが得策とは思わない」とし、市当局や州当局に対し、配車サービスの車両にも一般のタクシーと同等の規制を設けるべきだとの働きかけを行っているとコメントしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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