ハワイ州商務省は、マウイ島、モロカイ島、カウアイ島の一部の地域に、無料の公共WiFiスポットの導入をスタートしたと発表。1日1時間まで無料でWiFiが利用可能となっている。
当局では、2020年5月までに州内に少なくとも1,000の無料の公共WiFiスポットの設置を目指しており、今回の導入はその第一弾となる。
なお、今回無料の公共WiFiスポットが導入されたのは、カウアイ島内にある多くのバス停周辺、マウイ島のハナ地区とワイルク地区にあるビジネスなどの公共スポット周辺、モロカイ島のカラウパパなどで、2018年度末までには、オアフ島の税務署と労働労災部がある中庭周辺のほか、モロカイ島のカウナナカイ地区、ハワイ島の数カ所にも設置が予定されている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ