州知事選に出馬する政党公認候補を決める予備選挙を前に行われた最新の世論調査で、現職のデーヴィット・イゲ知事が、民主党のコリーン・ハナブサ議員より4%ほどリードしていることが明らかになった。
今回発表された世論調査では、民主党支持者の44%がイゲ候補に、40%がハナブサ候補に、そして16%が現時点ではどちらに投票するか未定と回答。今年3月に行われた世論調査では、ハナブサ候補の支持率が47%、イゲ知事の支持率は27%だったため、イゲ知事が支持率が数か月間で大幅増となっている。
また、共和党では、アンドレア・トゥポラ候補の支持率が41%、ジョン・キャロル候補の支持率が28%となっている。
なお、ハワイ州知事選は、8月11日に予備選が行われ、11月6日に本選挙が行われる。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ