噴石でボートツアーの参加者が負傷

2018.07.17

日刊ローカルニュース

ハワイ島カポオ沖で16日(月)朝、溶岩流の見学を行っていたツアーボートにバスケットボールサイズの溶岩の噴石が飛来し、乗客23名が重軽傷を負った。

米国沿岸警備隊は、負傷した23名のうち4名がワイロア港に帰港後、ヒロ地区のヒロ・メディカル・センターに救急搬送され、3名が火傷や裂傷の治療を受けたほか、20歳代の女性1名が大腿骨骨折の重傷で、ヒロ・メディカル・センター搬送後にオアフ島のクイーンズ・メディカル・センターに空輸で救急搬送されたとしている。なお、ツアーボートには49人が乗船していた。

噴石が飛来したツアーボートは、ボートの屋根の部分に大きな穴が開いたほか、ボートのレール部分が破損していることが確認されており、当局が事故発生時の状況等の調査を開始している。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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