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パールハーバー管制塔の修復がスタート

パールハーバー管制塔の修復がスタート

太平洋航空博物館パールハーバーの管制塔修復プロジェクトが始動!先日ブレッシングが行われました。

2011.03.10

ハワイのイベント・レポート

 2月25日(金)10:00より、ハールハーバーはフォード・アイランドにある管制塔の修復プロジェクト開始を記念するブレッシング・セレモニーが、太平洋航空博物館パールハーバーで行われました。これにより、戦争当時のまま残されていた管制塔の修復プロジェクトが正式に開始されることとなりました。

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 1941年に建設されたフォードアイランド管制塔施設は、3階建ての気象センター、観測デッキが付いた2階建てのオペレーションビル、最上階に航空管制センターが入った高さ約48メートルの貯水塔から成っています。この管制塔は、特に第二次世界大戦中、真珠湾の海上活動にて重要な役割を果たし、1978年には真珠湾海軍基地歴史保全計画のカテゴリーⅠに登録された基調な歴史的建造物なのです。
 
 管制塔、2階建てコンクリートビルと3階の観測デッキは、30年以上も前から修復の必要性が指摘されており、外壁、階段、床、はしご部、梁、鼻隠、フランジを含む管制塔の鉄鋼は激しく腐食していて、長年修復が望まれていました。

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「私たちが長い間待ち望んでいた管制塔の修復プロジェクトが、ついに動き出します。1941年12月7日の真珠湾攻撃当時に実際に使用されていたこの管制塔の歴史的意味は非常に大きなものです」と館長のケネス・デホフさん。

 またこの式典には、修復プロジェクト請負会社のキーウィット・ビルディング・グループ・インクよりシニア・バイス・プレジデントのランス・ウィルヘルム、プロジェクト・マネージャーのスコット・ラッペル、プロジェクト・エンジニアのマット・ブラノン、キーウィット・ビジネス・マネージャーのアルマ・オオタが出席しました。「パールハーバーのランドマークである管制塔。その歴史ある管制塔の修復作業に携わることができ、嬉しく思います」とウィルヘルム氏。ちなみに、キーウィット・ビルディング・グループ・インクは2006年12月6日にオープンした太平洋航空博物館パールハーバーの総合請負会社で、同館のプロジェクトに携わるのは、今回で二度目なのだそう。

 このほか、式典には、当プロジェクトの設計を手掛けるメイソン・アーキテクツ・インク社長のグレン・メイソン、プロジェクト・マネージャーのアンジェラ・トンプソン、ハワイ海軍司令官のディクソン・スミス少佐、パールハーバー・ヒッカム統合基地司令官のリチャード・キッチン大佐が出席しました。
 
 この修復プロジェクトの完成には750万ドル(約6.3億円)の費用が必要とされているのだそうで、ニール・アバクロンビーハワイ州知事は連邦議会議員当時、この歴史的建造物の安定・修復のため、国防予算より380万ドル(約3.2億円)の予算確保に貢献しているのだとか。
 
 歴史を無言で物語る貴重な建造物。ぜひ無事に修復が終わり、後世に残され続けていってほしいですね。

ユカリンの博物館レポートはこちら>>

太平洋航空博物館パールハーバー

Pacific Aviation Museum Pearl Harbor



[エリア] パールハーバー

[アクセス] ワイキキからザ・バス20・42で「USS戦艦アリゾナ号記念館(アリゾナメモリアル)」下車USS戦艦アリゾナ号記念館で入館券およびシャトルバス乗車券を購入。直通シャトルバスに乗車して、太平洋航空博物館 パールハーバーにて降車

[電話] 808-441-1000 
[イベント開催時間] 9:00~17:00
[入館料] 大人$20、子ども(4~12歳)$10

[公式サイト] www.pacificaviationmuseum.org/jp/index.html  

※太平洋航空博物館パールハーバーは、アメリカの内国歳入法(IRC)の501条(c)号の第3項に規定されている非営利団体です。寄付のお問い合わせは、公式サイトまで。

 歴史的にも非常に重要な場所、真珠湾内フォード島にある、当時の格納庫を改装してできた航空博物館。館内には太平洋戦争時に活躍した零戦をはじめ、東京空襲に使用されたB-25などの航空機、実際に真珠…

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