クリエイティブなちから Part1

クリエイティブなちから Part1

今回はハワイを超える話で、アメリカや日本も超える話で、地球や宇宙も超え、未来を今に生ませるお話です!

公開日:2010.10.30

更新日:2017.06.14

ハワイ発プレミア情報誌アロハストリート

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ALOHA 地球人!

 

 
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 今回の話はハワイを超える話で、アメリカや日本も超える話で、地球や宇宙も超え、未来を今に生ませる話をしたいです!

 未来!? 生ませる!? 今回のサムの話はもしかして一歩進み過ぎじゃない?と思っている、この文章を読んでいるあなたへ…。今の世界のすべては、どこかから生まれて来たのです。この字もこのコンピューターも、このウエブサイトも、座っている席も、腕がかかっているテーブルも、テーブルが作られた木も、どこかからの種で生まれて来た物です。

 

 

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 ハワイ語でホッオクム(Ho`okumu) は、オリジナルや元祖という意味で、今回の話はクリエイティブの種で脳や未来から今の世界に新しい存在を生み出す話をしましょう。

 

 世の中に何かを生み出したいなら種が必要で、その種は自分の体を通して外に出しますが、生きている物しか生物を生ませることができません。だから本当に健康で生きている文化は、美術が栄えていくと思います。
 僕の知っている今までの人間社会で、美術が多い国は一番進んでいる生き物たちがいると思います。
 美術は税金がかけにくい物です。美術は世界でひとつしか無い物で、お金に交換出来るような物でもなく、価値観もはかれない物です。

 

 

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 簡単な説明をしますと、例えばおばあちゃんから5円玉をもらったとします。おばあちゃんがいなくなった時、その5円玉は自分にとってお金にかえられない価値観があります。同じように、紙に描かれた一筆の流れで魂が入った絵やそれを作り出す腕は、税金がはかれないほど素晴しい存在なのです!

 

 クリエイティブの力は、全ての生き物が持っていますが、筋肉の用に運動するほど強くなります。なので、クリエイティブの力を毎日いつもどこでもで使ってみましょう。

 

 

サム・モナハン
サム・モナハン
バハマ生まれの陽気な南国男。高校留学で横浜に住んでいた経験あり。今も世界中を旅し続ける自由人。ハワイの自然とアートとビールが大好き。ひとり息子のマカと一緒に遊ぶのが一番のお仕事。

クリエイティブなちから Part2へ続く。

※このコラムは、アロハストリート2010年秋号に掲載された「サムとマカのホロホロおでかけ隊/第7回「クリエイティブなちから Part1」の全編レポート(ほぼ原文まま)です。ウエブサイトでは、2回にわけて全文を掲載します。

 

【サムとマカのホロホロおでかけ隊 バックナンバー】

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