オアフ島などで反戦デモ

2022.02.28

日刊ローカルニュース

ウクライナに侵攻しているロシアに反戦を訴えようと、オアフ島のアラモアナビーチで27日(土)デモが開かれ、数十名の市民が参加した。

デモの参加者は、「ノーモア戦争」、「プーチンは去れ」などと声を上げたほか、ウクライナ国旗の青と黄色を身につけ、人道支援を行う団体を支援するよう呼びかけを行った。

ロシア軍の侵攻について、マキキ在住のジョー・ミハロスキーさんは「何が起こるかわからないし、何がエスカレートするかわからないから、本当に怖いです。彼らの頭の中で何が起こっているのか理解できません」とコメント。ウクライナ軍がロシア軍と戦っているハリコフ市で育ったというワイアナエ在住のイウリア・キャリアさんは「私の家族は今も現地に住んでいて、逃げることができずにいます。今は電気もインターネットもあるので、連絡を取り合っています」とコメントしている。

このほかハワイ州内では、27日(土)にマウイ島でもロシアに反戦を訴えるデモが開催され、マウイ島に居住している約20名のウクライナ出身者などが参加している。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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