オアフ島北部のハウラ地区では、海岸線を走るカメハメハハイウェイの一部が高波によって崩壊。当局が5日(日)より、緊急補修工事に着手している。
当局によると、今回実施中の補修工事は10日(金)まではかかる見込みで、工事に伴い、毎日7:00~18:30の間、該当箇所の海側車線が閉鎖となり、片側交互通行規制を行っている。
ハウラ地区の住民のひとりは「数週間前から、海岸線から3~5フィートほどの道路に亀裂が入りはじめ、時間をかけて亀裂がどんどんと広がりました」とコメント。当局に対し、崩落場所での補修工事だけでなく、将来的に道路の崩落を防ぐためにも、海岸線と道路の間に頑丈なコンクリート製の壁を設けるなどの対処をするべきではないかとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ