現地レポ!ハワイの炎の世界大会で日本人が世界3位に

現地レポ!ハワイの炎の世界大会で日本人が世界3位に

ファイヤーナイフダンスの世界大会が、人気観光スポット「ポリネシア・カルチャー・センター」で開催。実際に現地で観覧して感じた、会場の熱気や見どころをレポート。

更新日:2026.06.01

編集部体験レポート

アロハ!エリカです。

みなさんは、ハワイのルアウショーなどで披露される「ファイヤーナイフダンス」を見たことがありますか?

 

火のついたナイフを高速で回し、投げ、全身を使って舞うその姿は、まさに圧巻。思わず息をのんでしまうほどの迫力で、ハワイ旅行の思い出に残っている方も多いのではないでしょうか。

そんなファイヤーナイフダンスは、南太平洋の島国・サモアにルーツを持つ伝統的な舞踊。もともとは戦士が使っていた武器が、儀式や祝祭を通じてエンターテインメントへと進化したと言われています。

 

そして今回、その“世界一”を決める大会が、オアフ島の人気観光スポット「ポリネシア・カルチャー・センター」で開催、しかもファイナリストTOP3に日本人が残っているということで、実際に現地へ行ってきました!

世界トップレベルのパフォーマーたちが繰り広げる、炎と技の真剣勝負。その熱気と迫力を、体験レポートとしてたっぷりお届けします。

 


 

実はポリネシア・カルチャー・センターを訪れるのは今回が初めて。写真では見ていたので知っていたつもりでしたが、実際に来てみるとそのスケールの大きさにびっくり! どこか別の国に旅行へ来たような、すごく不思議な感覚に包まれます。

 

大会が開催される会場は、ポリネシア・カルチャー・センター内にある「パシフィック・シアター」。2,650名も収容可能な巨大スペースです。

シアターの入口では、ファイヤーナイフダンスに使われるナイフ(棒)が展示されていました。実際に手にとって回してみると、意外と軽くてびっくり!
両端に火がついた状態で、この棒をあの高速スピードで回すのか…しかも、これだけ大勢の観客が見守る中で…そう考えるだけで、こちらまで緊張で体がキュッとなってしまいます。

 

世界大会は、夜のメインショー「HĀ:ブレス・オブ・ライフ」の合間に実施されるため、まずはショーを鑑賞します。(※ショーの本編は撮影禁止です)

「HĀ:ブレス・オブ・ライフ」は、100名以上のキャストと最新テクノロジーを駆使した、世界最大級のポリネシアンダンスショー。ストーリー仕立てになっており、主人公「マナ」がハワイ、トンガ、ニュージーランド、サモア、タヒチ、フィジーのそれぞれのポリネシア文化を通して、人生の喜びや試練を経験していく姿が描かれます。

舞台の大きさやキャストの数はもちろん、衣装や会場装飾の細部に至るまでこだわり抜かれていて、「今まで見たことがない!」と言い切れるほどの圧倒的な規模感。出演している子どものフラも本当に大人顔負けの上手さで、会場からはひときわ大きな歓声が上がっていました。

 

ショーの中盤、会場のボルテックスが最高潮に達したところで、いよいよ世界大会の決勝戦がスタート!

決勝のステージに駒を進めたのは、サモア出身のFalaniko Penesa氏、タヒチ出身のHikitahi Piokoe氏、そして日本出身のKenshi Jordenさんの3名です。

Kenshiさんは今回が4回めの出場とのこと。本場サモアやタヒチの強豪たちがひしめき合う中、日本人がファイナリストとしてこの舞台に立っているなんて、これだけでも凄すぎませんか…!?

出場順はクジで決められ、トップバッターはFalaniko氏。Kenshiさんは3番目の登場です。

 

ファイヤーナイフを2本繋げて凄まじい速さで振り回したり、ナイフを高く放り投げてキャッチしたり、燃え盛る火を手でじっと堪えたり…。一瞬も目が離せない、ハラハラドキドキの神技が次々と繰り広げられます。

 

私の座席からステージまでは少し距離がありましたが、それでも炎の熱気や迫力がしっかり伝わってきました。

 

最初の2人がノーミスの完璧なパフォーマンスを終え、いよいよラスト、Kenshiさんの出番。観ているこちらも思わず手のひらをぎゅっと握りしめ、全集中で見守ります。

Kenshiさんのステージは、技と技の間の“余韻”までしっかり楽しませてくれるような、緩急のある美しい魅せ方がとても印象的でした。
パフォーマンスが始まった瞬間に、会場の空気がキュッと引き締まる感覚。それがたまらなくカッコよかったです!
大勢の観客の前で堂々と世界と渡り合う姿に、胸が熱くなり、たくさんの勇気をもらえた気がします。

 

↓Kenshiさんのパフォーマンスはこちら

 ・
運命の結果発表は、「HĀ:ブレス・オブ・ライフ」のフィナーレを迎えてから。

ショーの終盤には、グループによる圧巻のファイヤーナイフダンスのシーンもあり、大会の熱気が冷めやらぬ中で観るパフォーマンスはさらに興奮が増しました!
なんと、このショーには決勝戦を戦い抜いた3人のダンサーも出演していて、特別感たっぷりです。

 

そして、栄えある優勝に輝いたのはFalaniko Penesa氏! 2017年、2019年、2023年に続く、通算4度めの世界王者という偉業を成し遂げました。

 

Kenshiさんは惜しくも3位という結果でしたが、世界トップ3という堂々たる大健闘です!

決勝のステージに立った瞬間は、「緊張とワクワクが入り混じっていた」というKenshiさん。

今回の演技で一番こだわったポイントを伺うと、「戦っているような踊りを意識して、“剣士感”を出しました」と、お名前にかけた素敵なこだわりを教えてくださいました。
また、「いろいろな人の後押しやサポートがあったからこそ挑戦できた大会。応援してくれた方々への感謝の気持ちでいっぱいです」とも語ってくださり、その謙虚で熱いお人柄にさらにファンになってしまいました。

 

世界中から実力派ダンサーが集結する、ポリネシア・カルチャー・センターの一大イベント。

6歳から参加できるジュニア部門から、世界王者を決めるトップレベルの部門まで、幅広いカテゴリーで熱い戦いが繰り広げられます。特に決勝戦が行われる日は毎年大人気でチケットが完売することもあるため、早めの予約がおすすめです。

本当に素晴らしいので、ぜひ来年は、その熱気を肌で感じてみてください!

 


 

\ お得な情報 /

アロハストリートでは現在、ポリネシアカルチャーセンターの来園10日前までにパッケージを予約すると10%オフを提供中です!

ポリネシアカルチャーセンター

<ポリネシアカルチャーセンター>

住所
55-370 Kamehameha Hwy, Laie, HI 96762

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電話番号
808-924-1861 日本語対応可の場合あり
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