オアフ島のワイマナロ地区にあるシャーウッドビーチなどで28日(水)、カツオノエボシ(別名電気クラゲ:英語名 Portuguese man-of-wars)が大量に発生。当局が注意を呼び掛けている。
カツオノエボシは、触手に強い毒を持つクダクラゲの一種で、刺されると電気ショックを受けたような痛みが生じるほか、アレルギーのある人が刺された場合はショック死することもあるため、当局では海岸線に警告板を設置するなどして、市民への情報提供を行っている。
オアフ島のウィンドワード側と東側の海岸では、数週間前にも電気クラゲが大量発生し、200名以上がクラゲに刺されるなどしており、当局では警告板が設置されている期間は、水辺に近づかないよう注意喚起している。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ