天文台職員が職場復帰

2019.08.13

日刊ローカルニュース

ハワイ島マウナケア山で計画されている巨大望遠鏡(TMT)建設反対派と当局間の話し合いが合意に達し、反対派が数週間にわたって行っていたマウナケア・アクセスロードの封鎖を解除。12日(月)より、山頂にある天文台で働く職員と車両の通行が可能となり、職員が約5週間ぶりに職場復帰している。

マウナケア山へ通じるマウナケア・アクセスロードでは、TMT建設反対派の人々がテントを設置するなどして通行を制限。天文台職員などは安全性を考慮して数週間前に下山しており、約4週間にわたって山頂にある天文台施設は操業停止状態となっていた。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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