ワイキキの防犯カメラ稼働が遅延

2019.05.05

日刊ローカルニュース

ホノルル市当局は、3月末からの導入を予定していたワイキキ地区の新たな防犯カメラシステムの稼働が遅延していると発表した。

当局ではワイキキ地区での犯罪増加に伴い、今年に入って新たに街中に44台の防犯カメラの設置を決定。カラカウア大通り沿いのほとんどの交差点に防犯カメラを設置し、3月末よりカメラの稼働開始を予定していたものの、遅延によって現時点ではカメラによる録画などは行われていない。

当局は防犯カメラの稼働遅延について、防犯カメラで使用する光ファイバーケーブルが、該当地域内で行われているほかの建設プロジェクトの建設作業員などによって誤って切断されたりしたためと説明。現在、外部の請負業者などに光ファイバーケーブルの修繕等の依頼をしているものの、防犯カメラの稼働開始は早くとも6月になるだろうとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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