カイルア住民が飛行禁止ゾーンの設置を要請

2019.05.05

日刊ローカルニュース

オアフ島カイルア地区でヘリコプターが墜落し、パイロットと乗客2名の計3名が死亡した事故を受け、カイルア地区の住民から、住宅街上空をヘリコプターなどが飛行できない飛行禁止ゾーンとすることを求める声があがっている。

2日(木)にカイルア地区で開催された会合には、カイルア地区の住民のほか、同地区選出のシンシア・ティエン州議員も参加。会合の参加者からは「ヘリコプターなどのツアーの催行を中止してほしいということではなく、住宅街上空での飛行を禁止してほしいだけです」といった意見が聞かれた。

シンシア議員は「上空の管轄権は連邦航空局が所有しており、飛行禁止ゾーンの設置といった規制を導入するのは簡単ではありません。しかし私たちは州当局に働きかけ、ヘリコプターなどが利用する州管轄の飛行場の規制などを行うことができるかもしれません」とコメントしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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