ホテル利用者がストライキ中のホテルを提訴

2018.11.11

日刊ローカルニュース

従業員によるストライキが続いているロイヤル・ハワイアン・ホテルを利用したノースカロライナ州のカップルが、到着前にストライキについて事前情報がなかったほか、快適な滞在ができなかったとして、ホテルの運営を行っているマリオット社とキョーヤ社を提訴したことが明らかになった。

今回提訴を行ったのは、ノースカロライナ州からハワイを訪れたカップルで、ストライキが始まって4週間ほど経過した10月29日より、ロイヤル・ハワイアン・ホテルに宿泊。旅行前にストライキに関する情報がホテル側から提供されなかったうえに、部屋の清掃や駐車場のバリデーションサービス、ルームサービスなどがなかったほか、レストランの一部も閉鎖しているなど、通常のサービスが受けられなかったにもかかわらず、5泊分の宿泊費として$2,391を請求されたとしている。

なお、ワイキキでのホテルストライキは9日(金)の時点ですでに33日が経過。ホテル側と労働組合側の話し合いが行われているものの、いまだに合意に至っていない状況が続いている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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