ホノルル警察がボディカメラの本格導入を開始

2018.08.15

日刊ローカルニュース

ホノルル警察では、身につけて常時撮影を行う携帯型カメラのボディカメラの本格導入を開始。13日(月)より、35人の警察官がボディカメラの使用を開始している。

ホノルル警察では、警察官約1,200名にボディカメラの提供を行う予定としているものの、本格導入開始に伴い、もっとも警察当局に近い管轄であるダウンタウン地区に勤務する署員に対する提供からスタート。今後導入数を増やし、年末までに数百人のボディカメラを着用した警察官が任務にあたることになるとしている。

ハワイ州内では、2014年にカウアイ郡警察でボディカメラの導入がスタートしているほか、2017年度からはマウイ郡でも本格導入されており、ホノルル警察は州内でボディカメラを導入する3つめの警察署となっている。

なお、ホノルル警察でボディカメラを導入するにあたり、ボディカメラ購入費が350万ドル必要となったほか、ボディカメラで撮影された画像等の管理とシステム維持費として、年間150万ドルの経費が投じられることとなる。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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