キラウエア火山の活動が減少傾向

2018.08.07

日刊ローカルニュース

活発な火山活動が続いているキラウエア火山で、火山活動が減少傾向にあることが明らかになった。

ハワイ火山天文台の関係者によると、キラウエア火山の活動でもっとも活発に溶岩を流出していた8番亀裂口から噴出している溶岩の量が数日間にわたって大幅に減少しており、上空からの調査でも亀裂口内の溶岩の量の減少を確認したとしている。

ただし関係者は、亀裂口から噴き出している溶岩出量の減少が一時的なものなのか、噴火活動が終息に向かっているのかは現時点では不明となっているほか、別の場所に新たな亀裂口が出現する可能性もあるとコメント。今後、火山活動が減少しても、噴火が終了することはなく、今後も火山活動を注視していくとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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