6月のハワイ島訪問者数が減少

2018.08.05

日刊ローカルニュース

ハワイ観光局が発表した最新レポートで、6月の一か月間にハワイ島を訪れた訪問者数の数が前年同月比と比較して約5%減少していることが明らかになった。

最新レポートでは、ハワイ島で続く活発な火山活動のほか、火山活動に伴う人気観光スポットである火山国立公園が5月から閉鎖していることなどから、ハワイ島を訪問する訪問者の数が減少。訪問者の減少により、訪問者がハワイ島で消費する金額も下落しているとしている。

ハワイ郡当局では、火山国立公園が閉鎖していることから、島内で安全に溶岩見学ができる場所の設定を検討しているものの、現時点で多くの訪問者が安全にアクセスできる見学場所の設置は難しい状況だとしている。

なお、ハワイ島の訪問者数は下落しているものの、ハワイ州全体での訪問者数は前年同月比7.3%増となったほか、訪問者が州内で消費する金額も10.3%増で、観光業の好調な伸びは続伸中となっている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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