西マウイ地区にあるカホマバレーで7月21日(土)、約40名のボランティアが参加して、約130年ぶりにタロの収穫が行われた。今回収穫されたタロは収穫後にボランティアによってポイにされている。
カマホバレーでは、マウイ島でサトウキビ産業終焉後、カメハメハ財団とボランティアの人々が協力。サトウキビ農場の運用で利用する電力のために遮断されていたカホマ川からの水流をカマホバレーに復活させ、ハワイアンタロの畑の復活プロジェクトに取り組んでいた。
なお、関係者はカマホバレーのタロ畑を、将来的に科学と文化について学べる学習センターにしたいとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ