オアフ島カリヒ地区で90年にわたって生徒の受け入れを行っていた私立校のセント・アンソニー・スクールが、今年6月で閉校すると発表した。
学校関係者は閉校について「過去10年間で在籍生徒数の増減が続き、過去4年間の間に在籍生徒数が25%減となりました」とコメント。現在の在籍生徒数はたったの75名で、これ以上学校経営を継続することは困難との決定に達したとしている。
学校側は今後、閉校までに在籍している生徒の転校のアレンジや勤務している教員の転職などに尽力するとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ