ハワイの保育サービスは高額で高倍率

2017.12.03

日刊ローカルニュース

ハワイ大学や非営利団体のハワイ・チルドレンズ・アクション・ネットワークなどが発表した最新の調査結果で、ハワイ州は幼児教育のために子どもを預けることができる保育施設の不足が深刻な状況であることが明らかになった。

非営利団体によると、ハワイ州内ある6歳未満の子どもを対象としている、施設型保育(center-based care)、家庭型保育(family childcare homes)、公立の就学前プログラムなどの保育施設の倍率は約4倍となっているほか、3歳未満の乳幼児の預け先の倍率は約37倍となっており、子どもが生まれる前に預け先を探し始めても預け先がない場合などといった事例も確認されている。

また、ハワイでの幼児教育の費用は高額で、保育施設に子どもを預けようとした場合、年間の平均負担額は約$9,500で、乳幼児の場合は年間平均$13,500が必要との結果も報告されている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

 

キーワードから探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
島・エリア
CLOSE
CLOSE
お店を探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
目的別一覧ページ
はじめての方へ
CLOSE
CLOSE
page top