大統領の警護費用は約14万ドル

2017.11.26

日刊ローカルニュース

ホノルル警察(HPD)は、アジア歴訪の前となる11月3日にハワイを訪問したトランプ大統領のの警護のために勤務した警察官の超過給与として141,000ドルを費やしたと発表した。

当局によると、今回の警護費用には、ホノルル警察署員の残業代だけで100,000が必要だったほか、消防局署員、救急医療職員、公園職員など、各部門の職員の残業代のほか、コンクリートのバリケードの設置や移動、交通整理のための経費などが含まれているとしている。

なお、オバマ前大統領が15日間にわたってハワイで休暇を過ごした時のホノルル警察署員の残業代は341,000ドルが計上されている。

今回の大統領の警護費用などに関しては連邦政府側からの負担額の払い戻しなどはないため、最終的にハワイ州民の税金で警護費用がまかなわれることになるとみられており、

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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