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「フラが伝えること」Part2~ラブソング〜

「フラが伝えること」Part2~ラブソング〜

フラ・ナビゲーターのヌイダイスケさんが綴る大好評のフラ・ナビコラム。第4弾は、ハワイのフラダンサーに愛されるフラ・ラブソングの意味を紹介します。

2013.02.21

よしみだいすけのフラナビ・コラム

 Aloha kakou!
 フラ・ナビゲーター Nui Daisukeです。

 時代を問わず、国の東西を問わず、歌のテーマの中心にあるのは「愛」。万葉集の歌姫「額田女王(ぬかだのおおきみ)」も、J-Popの歌姫MISIAも、キング・オブ・ポップのマイケル・ジャクソンも、ハワイ王国のソングライター女王リリウオカラニも、ジャンルや時代を飛び越えた共通の感情を歌にした人たちです。

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 会いたい気持ち、抱きしめあえる喜びの気持ち、一人寝の切ない気持ち、届かぬ思い、人目を忍ぶ情事、愛するパートナーへの感謝の気持ちなどなど、人が人を愛する時に胸に抱えるいろいろな感情が、ラブソングに歌われてきました。

 フラ・ソングのなかにもたくさんのラブソングが存在します。「ハワイの人たちは、ラブソングにどんな感情を込めてどんな言葉にして歌い踊るのか」をテーマに、今回はハワイのフラダンサーに愛されるいくつかのフラ・ラブソングをご紹介しましょう。

◆寒い夜の孤独な男の気持ちを歌うフラソング

ケアリイ・レイシェルのバージョンでリバイバルした曲「エ・ピリ・マイ」は、最近日本のフラ・ダンサーにもよく踊られるラブソングです。

E Pili Mai
(Larry Lindsey Kimura / Cyril Pahinui)

あなたはどこにいるのだろう
夜の恋人
こんな寒い夜にわたしをひとりきりにして
愛しいあなた
そばに来て

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◆男を誘う女の気持ちを歌うフラ・ソング

多くのハワイアン・シンガーによって歌われる「ケ・アロハ」と「ミー・ネイ」は、大人の女性が踊るセクシーなフラ・ソングの定番です。

Ke Aloha
(Lei Collins / Maddy Lam)

わたしの胸に抱かれなさい
愛しい人
あなたの香りが誘う
夜の時間

Mī Nei
(Charles E. King)

私の頬を見て
あなたは知るでしょう
このやわらかさ
崖のようにまっすぐな背と
月のように明るい顔の
私に抱かれて
二人はあたたまる
この視線で
ハートを突き刺すわ
キスしあって
二人は満たされる

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◆夫が妻に贈るラブソング

比較的新しいフラ・ソングながら、多くのフラ・ダンサーのお気に入りの1曲として定着したウェルドン・ケカウオハの曲。赤いレフアの花という意味の「カ・レフア・ウラ」という歌は、ウェルドンが結婚12年目の奥さんを思って書いたもの。

Ka Lehua ʻUla
(Weldon Kekauoha)

そこにいる僕の愛しい人
山頂に咲いた赤いレフア
パナエヴァの森の中
イヌヴァイの風に抱かれて

優しい風の中
赤い羽根のケープに包まれた
あなたの美しさに
誘われてしまう
二人ひとつになろう
永遠の愛に結ばれて

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◆妻から夫へのラブソング

愛しい人を鳥にたとえたタイトルの歌「カ・イポ・レイ・マヌ」は、ハワイ王国の王カラーカウアに向けて、妻のカピオラニ王妃が贈ったラブソング。現代のフラ・ダンサーにも踊り継がれるこの歌には、悲しいエピソードがある。アメリカ本土への渡航に出ていたカラーカウアは、妻が書いたこの歌を聴くことなく、旅先で亡くなってしまった。

Ka Ipo Lei Manu
(Queen Kapiolani)

愛する想い
鳥の恋人

私の大切な人は
森に住む鳥

甘い思い出に
じっとしていられなくなる

帰ってくる日を思うだけで
幸せな気持ちに包まれる

ラブソングにもいろいろですが、こういう歌に合わせて素敵なフラを踊るために必要なのは…ブレのない美しい動きを支える年月を重ねた練習、そして、胸をときめかせたり締めつけたりする恋愛経験、といえるでしょうね。

結論:
ラブソングを素敵に踊れるフラ・ダンサーになりたかったら、練習して練習して、そして恋をしなさい(笑)!

このコラムで紹介した歌へのリンクはこちら。
http://www.facebook.com/hulanavihawaii

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