熱演！日本のフラシスター本場ハワイで舞う

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7/10にアラモアナセンターのセンターステージで開催された「ホイケ」を紹介。

公開日：2010.07.26

更新日：2017.08.12


7月10日「ホイケ」エキシビション
今年で9回目を向かえ、すっかりローカルにも定着したフラ・イベント「フラ・ホオラウナ・アロハ」。アラモアナセンターのセンターステージで開催される「ホイケ」ことエキシビションは、早朝からダンサーの関係者やローカル・ファミリーでステージ前の特等席の奪い合い合戦が繰り広げられていました。この日から3日間に渡り開催されるフラの祭典の始まりにみんなワクワク顔です。このイベントが開催された第1回にはわずか7組の参加者だったダンサーチームも9回目を迎えた今回は、44組のチームが参加となりました。それではさっそく華やかな衣装をまとったフラシスターズをご紹介しましょう。

■日ごろの練習の成果をフラの本場ハワイで舞う
日本はもちろん、ハワイでもカリスマ的なクムフラとして有名なカヴァイカプオカラニ・ヒューエットさんによるチャントで幕を開けたエキシビション。本場ハワイのダンサーも目を見張るフラは、美しくそして情熱的でもあり胸に響くそんな舞でした。また初めての参加はわずか5歳だったという少女もすっかり中学生へと成長し、観客の大注目を集めていました。お昼休憩をはさんだ後もまだまだ続きます。16歳の少女がたったひとりで迫力あるカヒコを踊ったり、お祖母さんとお孫さんのコンビが登場したりと、バラエティに富んだステージが繰り広げられました。また、生徒さんたちのグループに混じって、ソロで登場する先生も。その華麗な舞いに、観客の視線が釘付けになっていました。













































■待ってました！有名ミュージシャンのエンターテインメント
会場でエキシビションを見守る地元の人々や、出演ダンサーたちの緊張感をほぐすローカル・ミュージシャンによるエンターテイントメント・タイムも大人気。軽快な音楽と歌声、そして有名クムフラの飛び入り参加によるフラも華麗で美しく思わずため息が出てしまうほど。今年はカヴァイカプオカラニ・ヒューエットさんとクム・マーリーン・ナワヒネ・クラオカさんが踊ってくださいました。地元ハラウによるフラ・ショーもお楽しみのひとつ。子どもたちによるかわいいケイキ・フラや、本場のフラ・シスターたちによる迫力満点のダンスに、会場は拍手喝采。また、歴代ミス・ハワイも登場し、ため息の出るような美しいフラで観客を魅了しました。











朝の10時から始まったフラの祭典「ホイケ」も8時間に渡り開催され、日ごろの練習の成果をフラの本場ハワイで踊りきった日本のダンサーたちの達成感にあふれた笑顔が印象的でした。来年もまた同じ舞台でお会いできるのを楽しみにしています！フラ・ホオラウナ・アロハ2日目コンペティションの様子はこちら⇒⇒ フラ・ホオラウナ・アロハ3日目ワークショップ＆アロハ・パーティの様子はこちら⇒⇒