景気低迷のおり、旅行者数減少を防ぐ目的でハワイ州では緊急予算を使用した米本土向けの旅行者誘致キャンペーンを開始。米本土の特定の都市向けにファミリー向けのディスカウント旅行の紹介などの広告展開を行っている。
広告ではハワイのユニークな文化と自然、そして夏の割引航空券やホテルのディスカウントなどを強調しており、手軽に行けるパラダイスのイメージ定着を図る。特に力を入れているのは西海岸のカリフォルニア州で、この州は最近就航が閉鎖となったATAやアロハ航空が乗り入れをしていた地区でもあり、また同州は失業者率が6.2%と高いことが分かっている。
ハワイ州が特別予算を組んで米本土向けに広告キャンペーンを行うのは、9・11後に旅行業界が大きく低迷したときにも行われており、当時は1000万ドルの特別予算が認められた。9・11後の緊急キャンペーンは大きな効果をあげたとされており、今回の緊急キャンペーンの効果も期待されている。
http://kgmb9.com/main/content/view/7141/40/
全国海洋環境協会(NOAA)では、オアフ島ノースショア沖に2つの調査用ブイを設置。海中内の酸素と二酸化炭素の濃度のチェックを行っていく。NOAAではノースショアのほかにもハワイ州の海岸線に同様のブイを設置し、ハワイ諸島を取り囲む海の自然環境調査を行う。
ハワイ大学海洋学科のエリック・デカルロ教授は「これらのブイは計算に基づいて設置されています。これまでもアラワイ運河の終点、ケワロ湾のサーフポイントのポイントパニックなどに設置しており、アラワイ運河から流れ出た水がケワロ湾に至るまでの経路やその影響を調査することができます」と語った。
これまでの水質調査は海水のサンプルを取ってきて行うだけだったが、海上に設置したブイを使うことでより的確な調査が可能となるため、同教授はブイを使った海洋調査は今後約3年程度は続けていきたいと述べている。
http://www.khnl.com/global/story.asp?s=8445422