ニューヨークで死者2人を出した工事用クレーンの事故を受けて、ハワイ州でも大型クレーンの安全対策が注目されている。ニューヨークでは工事用クレーンが破損し死者を出す事故が2ヶ月間の間に2件起きており、フロリダでも3月に同様の事故が発生している。
ハワイ州では昨年12月に米本土から労働安全保険局の指導員を招き、クレーン設営の専門技術のトレーニングを行っており、ハワイ州労働局の代表は「事故のニュースを聞き、直ちに州内のタワークレーンの安全調査を行うことを決定した」とコメント。また、「ハワイ州は米国の州の中でも、クレーン操作に関する資格レベルが厳しい州。クレーンの所有会社と設置会社が別々なのも一般的であり、作業を行うことのできる会社は限られている」と述べた。
州内のクレーンサービス会社のひとつであるノースウェスト・タワークレーンサービスの代表は「クレーン設置と操作は危険を伴うもので、米国一危険な職業である」と語った。
ニューヨークでのクレーン事故の原因究明は現在も続いており、ハワイ州では事故が起きる前に充分な安全対策を取るとしている。
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