11歳少女がマウイの図書館に2,600冊の本を寄贈

2026.08.27

日刊ローカルニュース

カリフォルニア州に住む11歳の少女が、壊滅的な山火事でラハイナの公共図書館が焼失したことを受け、過去3年間でマウイ島の図書館を支援するため2,600冊の本を寄贈した。

本が大好きだという少女マディ・エルナーさんは、地元で本を集め、家族で毎年マウイ島を訪れる際に「Maui Friends of the Library」へ届けている。

今回の旅行では500冊を寄贈し、昨年と同じ冊数となった。最も多かったのは活動初年度で、1,600冊を持ち込んだ。
エルナーさんの本の寄贈活動は、マウイ島の山火事でラハイナの公共図書館が焼失した1年後に開始。

子どもから大人まで読書に必要な本を手にできる環境を維持するとともに、「Maui Friends of the Library」が地域の図書館を支援するために販売できる本を提供することが目的だった。

「人が喜ぶ姿を見るのが好き。自分が起こした一つの変化で、誰かの一日、いや一週間を丸ごと幸せにできるということが、私にはすごいことだと思う」とエルナーさんは話した。

州が恒久的な公共図書館の再建を進める中、「Maui Friends of the Library」はラハイナに本を配布するための仮設拠点として、輸送用コンテナを利用する準備を進めている。

「Maui Friends of the Library」のアニー・ウィルソンさんによると、エルナーさんが寄贈した子ども向けの本の多くは、仮設のコンテナに置かれる予定だという。
「子ども向けの本は間違いなくそのコンテナに置く。本が必要な地元の教師は、私たちに電話をくれれば、箱いっぱいの本を無料で受け取れる」とウィルソンさんは話した。

エルナーさんは今後もマウイ島を訪れる際に寄贈できるよう、地元で本を集める活動を続け、島の読書環境の再建を支援していく考えだ。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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