ラハイナの小学校の仮校舎が開校

2024.04.02

日刊ローカルニュース

昨年8月の火災によって焼失したマウイ島ラハイナ地区のキングカメハメハ3世小学校の仮校舎が完成。1日(月)より仮校舎での授業がスタートし、約350名の生徒が仮校舎に登校した。

約7,800万ドルをかけて米陸軍によって建設された仮校舎はカパルア空港の近くにあり、管理棟、図書館、学生サポートセンター、カフェテリア、プレイグラウンドのほか、エアコン完備の30モジュール式教室を完備。関係者は、児童だちは今後、少なくとも5年間は仮校舎で過ごすことになるだろうとしている。

なお、マウイ郡のビッセン郡長はキングカメハメハ3世小学校の将来的な校舎の場所などは不明としながら、海面上昇のため、フロントストリートにある元の学校を再建するのは困難になるだろうとの見方を示すとともに、旧学校跡地周辺に文化回廊を建設し、その地域に養魚池を復元したいとの意向を示している。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

キーワードから探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
島・エリア
CLOSE
CLOSE
お店を探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
目的別一覧ページ
はじめての方へ
CLOSE
CLOSE
page top