マウイ島での失業保険申請数が増加

2023.09.30

日刊ローカルニュース

壊滅的な火災が発生して約2カ月が経過したマウイ島で、失業保険の申請数が増加していることが明らかになった。

関係者によると、レンタカー会社のエイビス・バジェット・グループのスタッフは、観光客の到着数が依然として減少しているとして、最大34人の従業員が少なくとも6週間の一時帰休になると通告。エイビス・バジェット・グループ側は、マウイ島への旅行減少を受けて、従業員の一部を一時帰休させるという苦渋の決断を下しました。島への旅行が予想されるレベルまで再開されれば、従業員を職場に戻すことができると確信しています」との声明を発表している。

また、マウイ島でフードトラック事業を営むジェネシス・カサノバ・テレスさんは、売上が減少したため従業員の時間を削減することになったとコメント。そのほかのいくつかの企業も、従業員の勤務時間を短縮していると述べている。

州のデータによると、マウイ郡では毎週数千人が失業保険の申請を行っており、州知事は、今後しばらくはマウイ郡での失業者数が増加する可能性はあるものの、西マウイ地区での観光客の受け入れが再開されれば、事態が好転するのではないかとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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