公立校教職員の給与アップ案が合意に

2023.04.27

日刊ローカルニュース

HSTA(ハワイ州公立学校教員組合)は26日(木)、今後4年間の労働条件改善案に関する組合員による投票を実施。組合に所属している92%の教職員が投票に参加し、州内の公立学校に勤務している教職員の給与アップ案が合意に至ったと発表した。

HSTAとハワイ州当局は、州内の公立学校に勤務している教師の給与を今後4年間で14.5%、教師ひとりあたりの年収を平均約1万ドル増とする暫定的な給与アップ案に合意。今回、組合員の大半が投票で同案を支持するとしたため、7月1日(土)より、新しい労働契約が履行される見込みとなっている。

なお、今回履行が決定した新たな労働契約では、教職員の給与アップのほか、一部の教職員へのボーナスの支払いや教職員の健康保険料に対する雇用主の負担増なども含まれている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

 

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