リリウオカラニ女王に関する貴重なアイテムがハワイに

2023.03.20

日刊ローカルニュース

州立公文書保管人のアダム・ジャンセンス氏が今月末にもボナムズ・オークションに出品されていたリリウオカラニ女王に関する貴重な品々をハワイに持ち帰る予定であることが明らかになった。

関係者によると、今回ハワイに持ち帰られる予定となっているのは、ハワイ王国が打倒された日に、リリウオカラニ女王がワシントン プレイスの自宅の上に掲げた女王旗のほか、女王に対抗する軍隊を担当していたジョン・ソーパー大佐の個人的な手紙と文書で、ジャンセンス氏は「ハワイに戻ってくる女王の旗は、1世紀以上の時を経て人々の元に戻ってくるハワイの重要な物語の一部分となります」とコメントしている。

なお、ハワイ王国を治めた一族の末裔で、「ハワイ最後の王族」と言われたアビゲイル・カワナナコア氏とデイモン・エステートの相続人で慈善家のブレンダン・デイモン・エシントン氏は、ハワイの歴史的に貴重な資料などが個人のコレクターの手に渡るのを防ぐため、それぞれ3万ドル、計6万ドルの資金を提供している。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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