当局が大晦日にフリーウェイでの取り締まりを強化

2022.12.31

日刊ローカルニュース

ホノルル警察(HPD)では、31日(土)の大晦日にH1フリーウェイなどで花火を見るために停車する車両の取り締まりを強化すると発表した。

HPDのジョー・ローガン署長は「昨年は、H-1フリーウェイの車線を違法に占拠する車両が大量に出て非常に危険な状態となりました」とコメント。ジェームス・スレイター警部も「昨年は数百台の車両がH1フリーウェイ上で花火を見学するために停車し、その中には小さな子どもを連れた家族連れも多かったほか、テントやテーブル、椅子などを持ち込んでいる人もいました」と語り、フリーウェイ上での安全確保のために取り締まりを強化すると発表。当局では、取り締まりのために白バイ隊員などを動員するほか、必要に応じてレッカー移動や違反者の検挙、逮捕なども行うとしている。

オアフ島では、10年以上前から個人での打ち上げ花火の使用などを禁止する法案が施行されているものの、年末から年始にかけて島内各地で多くの違法花火の打ち上げなどが行われており、市民から当局に対してさらなる対応を求める声があがっている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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