ワイキキで歩車分離式信号機の導入がスタート

2022.10.23

日刊ローカルニュース

オアフ島ワイキキの2カ所の交差点では、22日(土)より歩車分離式信号機の試験導入がスタートしている。

今回、当局が歩車分離式信号機の試験導入を開始しているのは、ワイキキのアラモアナ大通りとホブロンレーン、アラモアナ大通りとエナ通り、カリア通りの2つの交差点で、歩行者が交差点を横断する際にすべての車両信号機を赤とし、車両の通過と歩行者の横断が交わらないようになっている。なお、歩行者の斜め横断は認められていない。

当局が今回期間限定で導入する歩車分離式信号機は歩行者の安全確保に有効とされているほか、車両の信号待ち時間も30%ほど短縮するとされている。

なお、当局では1カ月の試用期間後に交差点の信号システムをどのようにするか最終的に決定したいとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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