マウイ郡が一部ビーチの有料化を決定

2022.10.11

日刊ローカルニュース

マウイ郡では、早ければ来春より島南部のウルア・ビーチとカマオレ・ビーチパークを利用する観光客の車両に対して駐車料金を課すプロジェクトが始動する見込みとなっている。

今回、マウイ郡が導入を予定している一部のビーチパークの有料化案では、特定のビーチパークを利用する訪問者が対象で、ハワイ州の有効な運転免許証を持ち、マウイ・レジデント・プログラムに登録している住民は引き続きビーチパークが無料で利用できるほか、7:00~10:00の3時間は島の住民のみが駐車場を利用できるとしている。

このほかマウイ郡では、ラハイナタウンとワイルクタウンの駐車所の有料化も検討中で、こちらの駐車場の有料化案では、島民であればこれらの対象駐車場が1~2時間無料で利用できたり、割引価格での駐車ができるようになる可能性があるとしている。

なお、ビーチパークやラハイナタウンの駐車場を有料化することで得る収益金は、マウイ郡運輸局の収支となり、当局では島内の道路や公共トイレなどの公共施設の改修費などとして活用できるようになるとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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